フット・レッグサロン ア・カルクです。
相変わらずの猛暑日が続いている日々です。
そして暑いこの時期に毎年行われる恒例のものといえば、
そうセールです♪
もう少ししたらと、欲しかった服や靴を買うのを我慢していた皆さま
お待ちかねの夏のセール。
先日私も夏の靴を買いに出かけて行きました。
が、
気に入ったデザインがあっても
靴を選ぶチェックポイントがアウト。
「うーん、今回はやめておこう」
つぶやきつつ売り場を立ち去りました。
思えばずっと以前の私は、デザイン第1。
サイズも縦の長ささえ合えばOK!といった感じで購入。
そして合わない→その後はゆったりとした靴ばかり選ぶ→やはり合わない
セミオーダーや香港でのオーダーメード→それでも合わない
こうなったら本気の木型からのオーダーメードの
靴をつくるしかないのか?
でも高いし・・・。で悶々としつつ
完全オーダーに踏み切れずにいたところ
自然療法ケアに出会い、シューズセラピーに出会ったわけです。
それ以前のある日、靴屋さんの店員さんと話していた時
あるお客様がオーダーメードした靴を履いて歩いたところ
神経に当たるのか痛くてたまらなかったという話しを耳にしました。
その時は何で?と思ったのですが
今はそういうこともあると納得しました。
これは靴職人さんの腕が悪いとかの話では全くなくて、
原因は自分の足の状態の問題
であることが多いんです。
靴が合わないという人が
足にトラブルを抱えていることは少なくないです。
例えば外反母趾である場合、外反母趾は進行します。
オーダーメードの場合
基本は木型を作って靴を制作するまでに時間を要します。
そうなんです。
靴が出来るまでの間に
足の形や状態が変わってしまったりするんです。
また、着地時とそうでないと時で足の状態の変化が激しい場合。
その人がどんな歩き方をするのか
分かる職人さんは少ないということ。
他様々な要因が考えられます。
合う靴がなくて、自分にぴったりとした靴を求めてのオーダーメード、
せっかく高いお金をかけて靴を作ったのに、これじゃあ悲劇ですよね。
そうならないためには、まず自分の足の状態、そして歩き方を知りましょう。
知った上での靴対策、有効だと思います。