フット・レッグサロン ア・カルクです。
以前にむくみについて書きました。
足のむくみの正体は静脈の流れが悪くなりことによって、
余分な水分がたまってしまう状態のこと。
むくむと脚もだるくなると感じることも多いですし
冬場だと朝すっと履けたブーツが夕方にはパンパン
そんな経験をお持ちの方も多いのでは。
むくんで嬉しいなんて方はいないですよね。
では、むくんだままの足の状態が
ずっと続くとどうなってしまうか？
むくみの正体である余分な水分や老廃物が
皮下脂肪と結びついてしまいます。
脂肪という単語、あまり良いイメージがない（–；
もちろん人間の体には必要なものですが、過ぎたるは及ばざるがごとしの通り
むくみの水太りから固太り、そして皮下脂肪への脂肪太り。
その後のセルライトができてしまうころには
お悩みも段々と深くなっていく女性の我々。
以前に比べて脚が太くなってきたという場合
むくみからきた結果かもしれません。
また、もっと深刻なのは
最近よく耳にする静脈瘤というもの。
足の静脈には弁というものがあって
血液が逆流しないようにしてくれる優れものなのです
が、この弁がこわれてしまって
その付け根に血がたまって足の血管がふくれあがり、
ところどころにコブができたようになったもののことです。
見た目だけでなく足がだるくなったり痛みがでたりします。
この静脈瘤、慢性的な足のむくみを持つ人に
よく現われるといわれています。
足のむくみやすい人は要注意で！！
症状が強い場合は血管が弱くなっていますので、
強いマッサージは気をつけたほうがよいですね。
またむくみやすい体質の方には冷え性も多いとか。
たかがむくみといって済むものではない
されどむくみです。
足のむくみはできればその日のうちに
ケアしてあげればベストです。
むくみは体の余分な水分が脚にたまった悪い結果ですので、
お風呂に入って血流をよくしてあげて
そのあと軽いマッサージ。
むくみ成分をリンパ管に戻してあげましょう。
むくみ解消を助けるエッセンシャルオイルを利用した
アロママッサージもお勧めです♪
ベッドに入ったら足を高くして寝るのもよいですね。
そして何より
脚にはしっかり良い筋肉をつけて
むくみにくい体質になる！！
これですね。
